人と自然にふれ合う街、みなべ町へようこそ
みなべの沖合に浮かぶ「鹿島」に鎮座する鹿島大明神は、奈良時代以前に常陸の国(茨城県)の鹿島神宮から勧請したと伝えられ、宝永と嘉永の大地震の津波からみなべの街を救ったといわれ、島全体が信仰の対象とされてきました。
御神徳(ご利益):災害防除、武運長久、子孫繁栄、成功勝利、子授安産
毎年8月1日に南部湾で開催される花火大会。起源は、約300年前の江戸時代の宝永5年(1708)。宝永4年10月28日に起こった大地震の津波が発生した際に、南部湾にある鹿島が波を2つに分けて被害を最小限に抑えたことへの感謝の気持ちから毎年行われております。
※2022年8月1日に予定しておりました鹿島神社奉納花火祭は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中止となりました。ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。
鹿島神社の秋祭り (毎年10月第3日曜日に開催) は、「埴田の神輿」、獅子舞 、町無形民俗文化財に指定されている「南道の奴行列」(3年に1度参加) や、「芝崎のふとん太鼓」(随時参加)などが祭礼に参加し、大勢の見学人たちを楽しませてくれます。
※2022年10月16日に予定しておりました鹿島神社の秋祭りは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、神事のみとなりました。ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。