人と自然にふれ合う街、みなべ町へようこそ
江戸のむかし、八代将軍徳川吉宗が紀州藩氏の頃、日本最大級の地震「宝永の大地震」が日本列島を襲いました。続いて太平洋沿岸では引き潮がおこり、大津波で付近の村々は寛大な被害を蒙りました。当時の記録では鹿島から巨大な鬼火が現れ、島が大津波を二つに分け、みなべの郷を守ったことから翌年、神恩感謝の花火を村人が奉納し、毎年8月1日に盛大に行われる鹿島奉納花火祭へと引き継がれています。
水平線や遠くの山並に太陽が見える瞬間は、言葉では表せない美しさ。漁船上からの特等席です。
年中、船で鹿島に渡って水泳や釣りなども楽しめ、プライベートビーチ感を味わえます。
島内ではマナーを守って楽しみましょう。ごみは必ずお持ち帰りください。